みなさん、こんにちは。
3月に入り、天気もポカポカ陽気で
ほんとに気持ちいいですね。
こんな日は少し外に散歩にでも出掛けて、
気分リフレッシュといきたいところです(╹◡╹)
しかし、こんな時期から頭を悩ませ始めるのが
花粉症。
多くの方が一度くらいは鼻症状(くしゃみ・
鼻水・鼻詰まり)や目の症状(痒み・涙・充血)
に悩まれたことがあるのではないでしょうか。
花粉症のアレルゲンとなるものは、
日本だけをみても実に60種類ほどあって、
代表的なスギ花粉をはじめ、ヒノキ・イネ・
ブタクサ・ヨモギなどがこれに該当すると
言われています。
花粉の種類には地域差があり、花粉症の原因植物の
特徴や飛散期もそれぞれ異なります。
上述した通り、鼻や目に症状が現れることが多く、
その重症度もマチマチですが、
症状が出始めた場合、過剰になったアレルギー
反応を抑えるために内服薬や点眼薬で治療を
進めることが多いようです。
花粉症は薬物治療で対処するにしても、
症状が悪化するほど薬が効きにくくなって
しまう傾向があるので、
早めに対策を立てる必要があります。
症状が軽いうちに薬を使いはじめると、
花粉の飛散量が多くなった時期でも症状を
コントロールしやすく、そのシーズンの症状を
軽くすることができます。
また、薬以外の対処法としては、
・飛散の多い時は窓・戸を閉め、換気時の窓は
小さく開け、短時間にとどめる。
・表面がけばだった毛織物などの使用は避ける。
・ふとんや洗濯物の外干しは避ける。
上記のような点に気を付けて生活していれば、
重度の花粉症に悩まされることは少なくなる
ようです。
是非、普段から意識して実践してみてくださいね。
ツラい花粉症にかからないために